こんにちは!SHINです!

この記事を読んでくださっているのは、ゲームを遊んで頂いている方でしょうか?
それとも、ゲームを作っている方でしょうか?

私はフリーゲームを作ってかなり経つのですが、
それでも制作を始めるときにはそのゲームのジャンルについて迷うことがあります。

今回は、そんな状況を考えるのにも役に立つ
「囚人のジレンマ」という現象をテーマに、ゲーム業界の今を探ります!

囚人のジレンマとは?

まず、以下の状況を想像してください。

AさんとBさんは一緒に犯罪をし、逮捕されました。しかし、2人とも自白しません。
そこで、警察は以下の通り2人に伝えました。

・もし2人とも自白しなかったら、2人とも懲役3年。
・もし片方だけが自白したら、自白した方は釈放、自白しなかった方は懲役15年。
・もし2人とも自白したら、2人とも懲役10年。

表にまとめれば以下のようになります。

Aさん 自白 Aさん 黙秘
Bさん 自白 2人とも懲役10年 Aさんは懲役15年、Bさんは釈放
Bさん 黙秘 Aさんは釈放、Bさんは懲役15年  2人とも懲役3年

あなたならこのような場合どうしますか?

Aさんの立場で考えてみる

まずはAさんの立場で考えてみましょう。

もしBさんが自白しなかったら・・・自分は自白すれば釈放されますよね
もしBさんが自白したら・・・自分も自白しないと懲役15年になってしまいますよね

つまり、Bさんが自白しようとしまいと、Aさんは自白したほうが良いということになりますね!

Bさんの立場では?

Bさんももちろん同じ立場に置かれていますので、Aさんと同じことを考えます。
すると、結果的に2人とも自白してしまって、2人とも懲役10年ということになりますね。
でも、2人とも自白しなければ、2人とも懲役3年で済むわけです。
つまり、2人が互いに自分の利益を求めた結果、2人とも不利益を被ったということです!

私は今までこういったことをきちんと勉強したことはありませんでしたので、この現象を知ってかなり驚きました。

ゲーム業界に置き換えて考えると・・・

企業の場合、市場調査を事前に行って、より多くの客が見込めるゲームジャンルを選択することが多いでしょう。

しかし、他社も同じことを考え、結果的に一つのジャンルから客を奪い合うということが起こります。

同人の場合も同様で、流行っていたり人気のあるジャンルを多くの制作者が選んでしまうと、
そのジャンルのゲームが溢れかえり、他のマイナーなジャンルを選んだほうがもっと人気を得られた可能性が出てきます。

つまり、目先の情報や利益にとらわれず、業界全体がどう動くかを読んで行動しなければならないということですね!

私も次回作を考えるときには周囲の状況を察知して、より注目されそうなジャンルを選ぼうと思います!

それでは、今週も頑張りましょう♪